砂糖細工の王国

本・映画・音楽の感想 プラス 雑記帳

古代エジプトの美展

2008.09.22 (Mon)

古代エジプトの美展

イートン・カレッジ/ダーラム大学所蔵
古代エジプトの美展

大丸ミュージアムKOBE
9月18日〜10月5日開催



大丸ミュージアム開催
『 イートン・カレッジ/ダーラム大学所蔵
古代エジプトの美展 』

を観てきました。

1.エジプト文明の芽生え
2.神々の世界
3.偉大なるファラオ
4.ナイルの暮らし
5.来世への願い
6.エジプト美術の遺産


の6部構成で、
展示品は日本初公開の品々ばかりだそうです。

デパート主催とは思えないくらい
高水準の催しでした。

大丸ミュージアムの催しものは
いつも完成度が高いと思います。


紀元前1,450年ごろ製作の
植物で編んだ籠が展示してあったのですが、
そんな大昔のものが現代にちゃんと残っていることに
すごく感動しました。

石製とか金属製じゃなく、
植物の蔓とかで編んだ籠なんですよ。
それが完全な形のまま残っているんです。
すごいことだなぁと思いました。

それから、ある展示品について、

神官だれそれの奥さんのお母さん付きの女官が
使っていたと思われるナントカ


という説明がしてあったのにも驚きました。
品物自体はどんなものか全然覚えていないのですが、
そんなに細かく持ち主が分かっているなんてスゴイなー!
と感動しました。

他には、
ものすごく細かい細工の指輪
ミイラなども展示してありました。


ところで、
19世紀、エジプトへ旅行する人たちの間で
ミイラの一部をお土産に持ち帰るのが流行した…
と説明書きにあったのですが、
そんなものをお土産にする感覚がわからない!
と思ってしまいました。

だって、いくら何千年も昔のものとはいえ、
遺体なんですよ?

ミイラの粉をお薬に使っていた時代もあったそうなので、
あまり、
ミイラ = 死者
という認識がなかったのかなぁ?
宗教も人種も違うしね。

そのあたりの感覚の違いとか
当時の風潮を調べてみるのもおもしろいかな?
と思いました。



   


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ルーヴル美術館展 〜 フランス宮廷の美

2008.06.05 (Thu)

神戸市立博物館開催の『 ルーヴル美術館展 』を観てきました。

平日のわりに結構混んでいました。
平日でこれだけ人が入っているということは土日はもっとすごいのかも?


゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜


ルーヴル美術館展 〜 フランス宮廷の美(神戸市立博物館)


ルーヴル美術館展 〜 フランス宮廷の美
神戸市立博物館
2008年4月26日〜7月6日



゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜



ロカイユ形式新古典主義が二大柱になった展覧会です。

「 宮廷の美 」って言うから、ドレスティアラなんかが展示されていると思っていたら、そういうのは全然無くて、全体的に地味〜な印象の展覧会でした。

嗅ぎ煙草入れ燭台時計ポタオイユ用食器(肉の煮込み料理を入れる食器)、コンソール椅子タペストリー、それから絵画もちょっぴりあるよ!という展示内容。

嗅ぎ煙草入れの展示数がとても多かったです。
が、どれも似たような印象(デザインにあんまり変化が無い)なので、見てもあんまり楽しくない…。

タペストリーなんて、全部似たような配色で同じような図案なので、どこがどう違うの?って感じ。

燭台食器類の細工が細かくて見事でした。
ロカイユ形式は大好きです。


印象に残っているのが、マリー・アントワネットの肖像画

「 あら?
マリー・アントワネットってこんな顔だったかしら?
えらく老けて見えるしちょっと不細工…。 」


と思ったら、説明に、

「 正確に描きすぎていてサロンで不評を買った。 」


と書かれていました。
やっぱり、肖像画ってみんな美化して描かれているものなんですね。
忠実に描いてしまって、この肖像画を描いた画家、大丈夫だったのかしら?
マリー・アントワネットってすごい美人だったと言われているけど、実はあんまり…だったのかも?と、この肖像画を見て思ってしまいました。


神戸市立博物館
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.html
神戸市立博物館のホームページ

ルーヴル美術館
http://www.louvre.fr/llv/commun/home.jsp?bmLocale=ja_JP
ルーヴル美術館の公式サイト。日本語です。
さすが世界的な美術館! 
日本語版のサイトがちゃんとあるんですね。

ロココカナール
http://rococana.peewee.jp/
18世紀フランス、ロココ時代とポンパドゥール夫人をメインに紹介している個人の方のサイト。
ロココ時代についてわかりやすく解説されています。
見やすくてとっても綺麗なデザインのサイトです。


      


   




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ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展

2008.01.02 (Wed)

ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展チラシ

ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展


『 ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展 』へ行って来ました。

当初、全然興味が無かったので行く気はまったくありませんでした。
が! この展覧会へ行った人のブログで
「 ラフ・スケッチがすごかった 」
という感想を読んで、

「 え? ラフ・スケッチまで展示してあるの?!
じゃあ、行ってみよう! 」


と、足を運ぶ気になったのでした。


混んでいたら嫌だなぁと思っていたら、悲しい気分になるほど

すごく空いていました。

ちょっとビックリ!

でも、そうだよねー。
1月2日にデパートへ足を運ぶほとんどの人の目的は、きっと福袋だもんねぇ。

でも、そのお陰でゆっくり見ることができたのですが、お目当てのラフ画はというと

「 え? これだけ?! 」

という少なさ。(3点くらい)

あとはサブダ氏の仕事場を再現したコーナーとか、しかけ絵本の歴史を簡単に紹介したコーナーとかがありました。
展示のメインは、サブダ氏の絵本を見開き2ページ分大型に再現したもののようで、こちらはけっこうな点数が展示してありました。
「開く」もボタンを押したら開くようになっているのです。

写真に撮りたかったけど、撮影O.Kかどうか分からなかったので断念。
(撮影禁止マークも無かったし、一人の人が展示物の前で係りの人に写真を撮ってもらっていたから、撮影しても良かったのかも…。)


それにしても、しかけ絵本の歴史って古いのですねー。
200年近い前の絵本が展示してあって面白かったです。

とは言え、そこはやっぱりデパートの催し物。
展示点数が少ない…。

どこか美術館や博物館で本格的にしかけ絵本展を開催して欲しいと思いました。
すごく魅力的な世界ですね。

しかけ絵本に魅了された私は、展示会場を出たところの特設売り場でPop-Up絵本を買ってしまいました。
もちろん、ロバートサブダ(Robert Sabuda)氏の絵本です。


このラストページが気に入ってこの本を選びました。
タイトルどおり白を基調したとても美しい本です。
他のページも凝っていて、ページをめくるのが楽しい♪

Whinter in White
Bringing peaceful sounds of nature's gifts

Whiter in White (Robert Sabuda)

amazonの画像では普通の青の表紙に見えますが、
実際はメタリックインクの青なのでピカピカしています。




この本、amazonで買った方が安かったら泣く…と思いながら買ったのですが、やっぱりamazonの方が断然お安かったです。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。

この金額差はあんまりです。

デパート・・・・・2,310円
amazon ・・・・・1,764円


その差546円。(´;ω;`)

デパートって高いね。

でも、この特設会場のお陰で、中身が知りたいと思っていたサブダ氏の絵本全部の見本を見ることができました。
サブダさん以外の人のしかけ絵本もいっぱい売っていました。
洋書でも和書でも、こんなにもたくさんの種類のしかけ絵本が販売されているんだと知る事ができてよかったです。。


本当に、どこか本格的に展覧会やってくれないかなぁ?

CBLの会
http://www.cblnokai.com/
Children's Book Libraryのサイト
加盟13社発行のしかけ絵本をはじめ
たくさんの絵本や書籍を検索できます。


   


自分で作ることに挑戦するのも
おもしろそう!




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FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT

2007.12.22 (Sat)

神戸市立博物館『 インカ・マヤ・アステカ展 』へ行く途中に見つけた展示物。
ビルのエントランスに展示されていました。

なに? これー?!

ということでパチリ!
(雨で暗かったし、携帯電話のカメラなのであまり写りが良くないですが…。)

FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT
FELISIMO HAPPY TOYS PROJECT


FELISIMO HAPPY TOYS PROJECT その2
 

ものすごい数の同じような大きさのヌイグルミがいっぱい飾ってありました。

FELISSIMOというと通販会社のフェリシモでしょうか?
HAPPY TOYS PROJECTって何かしら?
と思って、家に帰ってから調べてみたら、

手づくりのぬぐるみを
世界のこどもたちへ贈ろう!


という主旨の計画らしいです。

なんと! 1997年から始まって、今年で11年目だそうです。
わぁ! 全然知りませんでした。


゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜


クロゼットや引き出しの中で
眠っている布や、
もう着られなくなった洋服など、
思い出の布をつなぎ合わせて、
夢いっぱいのクリスマスを
みんなで迎えることができたら……。

そんな思いから1997年に始まった
フェリシモの
ハッピートイズプロジェクトは、
2007年度で11年目を迎えます。

「小さな笑顔の親善大使」として、
たくさんの人たちの思いを
ハッピートイズ(ぬいぐるみのキャラクター)たちが
つないできました。



゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜



なんでネズミ?と思ったら、来年の干支だからか!

ヌイグルミがいっぱい


ヌイグルミがいっぱい その2



ご興味のある方は下記の公式サイトへどうぞ。
(今年の募集はもう締め切っています。)

ヌイグルミの展示は12月25日までだとか…。
偶然にも見ることができてよかったです。


FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT
http://www.felissimo.co.jp/toys/
FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECTの公式サイト


   




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インカ・マヤ・アステカ展へ行って来ました

2007.12.22 (Sat)

神戸市立博物館開催の『 インカマヤアステカ展 』へ行って来ました。

インカ・マヤ・アステカ展


閉幕間近だから、以前行った『 ミイラと古代エジプト展 』の時みたいに混んでいたら嫌だな、と思っていたけど、朝からあいにくの雨…。
そのせいか空いていてゆっくり見られました。

1.マヤ文明−密林の王朝 
2.アステカ文明−湖上の大都市 
3.インカ文明−天空の都


という三部構成の展示だったので、ひとつひとつの文明についての展示数は思っていたより少なめでした。

3つの展示中、一番恐ろしかったのがアステカ文明でした。

この文明の宗教観は「 神に血を捧げる事によって平和が保たれる 」というもので、ものすごい数の生贄を捧げていたようです。
説明を読んだり聞いたりしていて、とても暗い気分になりました。

マヤインカにも生贄の風習はあったそうですが、アステカは群を抜いています。
一度に数千人の生贄を捧げるなんて、狂気の沙汰という感じ。

なんというか、全体的に見た後に後味の悪い気分になってしまう展覧会でした。

日本にも人身御供の風習はあった訳ですが、現代・日本に生きている私には狂っているとしか思えません。

だけど、アステカの生贄の風習よりも悪辣さを感じたのがスペイン人の所業です。
アステカの生贄の風習は彼らの宗教観に根ざしたもので、世界の秩序を守るための彼らなりの方法です。
その時代、その国に生まれ育っていたら普通と思えることだったのでしょう。
だけど、マヤを征服したスペイン人は、マヤ王が命乞いに差し出した黄金を受け取っておきながら、王を処刑するんですよ。
貰うものを受け取っておきながら処刑するなんて、まぁ! なんて卑怯で性質が悪いのでしょう! 
この行為は、例え時と場所がどんなに移り変わっても「卑劣」ですよね。
征服に来たのだから当たり前で仕方が無いのでしょうか?


こんな暗い気分になってしまったのは、お天気のせいかな?
博物館を出たら、来た時も雨と風が強くなっていました。


さて、今回もお土産物が充実?していました。
だけど、マヤの親子のミイラのミニチュアなんて、誰が買うんだろう?
マニアックすぎる…。


神戸市立博物館
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.html
神戸市立博物館の公式サイト


   




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