2008.07.18 (Fri)
中山庸子さんの
『朝ノートの魔法 〜
なりたい自分になる成功習慣37のヒント 』
を読みました。
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
幸運と成功を手に入れる
朝5分の作戦タイム
「時間がない」、「自信がない」
「やりたいことがでいない」を
描いて解決!!
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
「朝ノート」なんていうタイトルですが、
いわゆる手帳術の本です。
中山庸子さんのファンなら面白いかもしれないけど、
女性向けの手帳術の本を1冊でも読んでいたら、
あまり新鮮味はないでしょう。
さらっと読みやすい本です。
中山さんが支持されているのは、
この「読みやすさ」という点も一因なのでしょうね。
でも、
読みやすい = 内容がない
という印象なので、
正直これで1,365円は高いと思いました。
それに、
例に挙げているご自分の失敗談が強烈過ぎて、
笑い話では済まされない…と、
読んでいてすごく不愉快になりました。
朝に日記を書くことを推奨している本を
2冊読んだことがありますが、
やはり、朝のうちにその日の計画を立てたり
スケジュールを再点検することは大切なことなのですね。
以下2冊が、私が読んだ朝日記を推奨している本です。
2冊ともとても内容がいいのでお薦めです。
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
『 大人のための才能開花術 』
(ジュリア・キャメロン)
朝、手書きで3ページの日記を書く
「モーニング・ノート」を薦めている本。
『しあわせ練習帳』
(シェリル・リチャードソン)
キャメロンさんの「モーニング・ノート」を知って、
その効果を実感して本の中で薦めている本。
・このBlog内の『 しあわせ練習帳 』の感想は
こちら
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
シェリル・リチャードソンさんの本の方は、
現在品切れ(重版未定)で入手不能なのが残念です。
もし、古書店で見つけたら「買い」だと思いますよ。
私は中山さんの本は他に2冊読んだことがありますが、
読んでいて筆者と自分の感覚が違うところがあって、
なにかモヤモヤすることがあったのですが、
今回のこの本には、
モヤモヤどころか、
読んでいて
ものすごく不愉快
になる部分があってゲンナリしました。
それは、
中山さんが「片づけられない女」を返上して
「更生」するきっかけになった
失敗について書かれている部分です。
*.。‥☆°′'*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
「つかえない先生」の名に恥じず(?)
「片づけられない女」だった私は、
生徒の大切な推薦書類を失くしてしまう…
という大変なミスをおかしてしまったのでした。
いやはや、
今考えても始末書ものですが、
生徒が同じ学校の一般推薦に回って
「合格」してくれたおかげで、
なんとかこっちが救われました。
(本文 P.50〜51)
*.。‥☆°′'*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
こういうことは、何十年も前のことでも
不特定多数が読む本に書かないでほしかったです。
この方、著者f略歴を読むと
イラストレーターに転身する前は
15年間県立高校の美術の先生だったそうですが、
彼女の教え子だった人や
関係者が読んだらどう思うでしょう?
うわー、
そんな大切な書類を失くしてしまうような人に
教えられていたんだ!
と、がっかりしてしまうのではないでしょうか?
関係がない私が読んでも、
そんなだらしない人が
人を教える立場の教職に就いていたのかと思うと、
ものすごく不愉快です。
まともに授業できてたの?と疑ってしまいます。
その他にも、
*.。‥☆°′'*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
私が
「片づけられない女」を返上して、
何年か後には片づけ上手と言われ、
片づけや整理術に関する本を
書いたりするようになった顛末は
第2章の11でお話ししましたが、
要は
大切な書類をなくすという大きなミスが
「更生」そして
「成長」のきっかけになったのです。
▼ 寝坊してバスに乗り遅れて朝の朝礼に遅刻
▼ 出張先の学校を間違えて大事な会議に遅刻
▼ 頼まれた伝言を学年主任に伝えるのを忘れ、
主任が教頭に怒られる
▼ もちろん、そのあと私が学年主任にこってり怒られる
▼ 旅行連絡のプリントミスで、
私のクラスだけ何人もが集合場所を間違う
その他、
今でも教員時代の夢を見て
「あっ、きょうの授業の準備を
何もしていなかった!」
という驚きで
目が覚めたりすることがあります。
実際に、
何の準備もないまま
授業に行かざるを得なくて、
生徒は好き勝手なことをして
無法地帯状態、
あまりのうるささに
隣のクラスからクレームがくるという
散々な結果になった記憶が
どこかに残っているのでしょう。
(本文 P.156〜157)
*.。‥☆°′’*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
なんて書かれているのです。
この▼の部分は
文章の前後を読んでも判断しにくいのですが、
現実に犯した失敗ではなく、
彼女の悪夢の中の出来事だったと思いたい。
だって、こんな、人としても教師としても
ダメな行為をする人がいるとは思いたくないから。
5番目の集合場所云々が
本当の出来事だったら…
なんて、考えるだけで恐ろしいです。
中山さんが例に挙げている失敗は、
人、それも生徒を巻き込んでいるだけに
「それで成長をするきっかけになりました」
と軽々しく言えるようなものではないでしょう。
推薦書類を失くす失敗のおかげで
「更生」して「成長」できたと言いますが、
そんなひどい失敗を犯さなければ
「授業の準備」という
教師という職業として当たり前で最低限のことが
できなかったとは驚きです。
「朝ノート」をつけることによって
朝のうちに一日の下ごしらえをする
習慣がついたので、
必要最低限のこともできなかった私が、
できるようになりました。
って、胸を張って言われても…。
しかも、その「更生」とやらは
この本を読む分には自己申告であって、
どの程度の「成長」なのか疑わしいです。
もともと適正がなかったのね。
転職して良かったね、
本人も周囲にとっても
と思ってしまいました。
この人の本は、もう二度と読みません。
さて、これから紹介する本、
『 「わたしの夢」をかなえる魔法のノート 』は
中山庸子さんが翻訳者となっていますが、
なかなかいい本なのでご紹介したいと思います。
内容的に『 朝ノートの魔法 』と被る部分が多いので、
中山さんのファンで、
どうしても中山さんの本が読みたい!
というのでないなら、『 朝ノート… 』よりも
こちらの『 「わたしの夢」をかなえる魔法のノート 』か
『 しあわせ練習帳 』を私はお勧めします。
・このBlog内の『 しあわせ練習帳 』の感想はこちら

『朝ノートの魔法 〜
なりたい自分になる成功習慣37のヒント 』
を読みました。
幸運と成功を手に入れる
朝5分の作戦タイム
「時間がない」、「自信がない」
「やりたいことがでいない」を
描いて解決!!
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
「朝ノート」なんていうタイトルですが、
いわゆる手帳術の本です。
中山庸子さんのファンなら面白いかもしれないけど、
女性向けの手帳術の本を1冊でも読んでいたら、
あまり新鮮味はないでしょう。
さらっと読みやすい本です。
中山さんが支持されているのは、
この「読みやすさ」という点も一因なのでしょうね。
でも、
読みやすい = 内容がない
という印象なので、
正直これで1,365円は高いと思いました。
それに、
例に挙げているご自分の失敗談が強烈過ぎて、
笑い話では済まされない…と、
読んでいてすごく不愉快になりました。
朝に日記を書くことを推奨している本を
2冊読んだことがありますが、
やはり、朝のうちにその日の計画を立てたり
スケジュールを再点検することは大切なことなのですね。
以下2冊が、私が読んだ朝日記を推奨している本です。
2冊ともとても内容がいいのでお薦めです。
『 大人のための才能開花術 』
(ジュリア・キャメロン)
朝、手書きで3ページの日記を書く
「モーニング・ノート」を薦めている本。
『しあわせ練習帳』
(シェリル・リチャードソン)
キャメロンさんの「モーニング・ノート」を知って、
その効果を実感して本の中で薦めている本。
・このBlog内の『 しあわせ練習帳 』の感想は
こちら
゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
シェリル・リチャードソンさんの本の方は、
現在品切れ(重版未定)で入手不能なのが残念です。
もし、古書店で見つけたら「買い」だと思いますよ。
私は中山さんの本は他に2冊読んだことがありますが、
読んでいて筆者と自分の感覚が違うところがあって、
なにかモヤモヤすることがあったのですが、
今回のこの本には、
モヤモヤどころか、
読んでいて
ものすごく不愉快
になる部分があってゲンナリしました。
それは、
中山さんが「片づけられない女」を返上して
「更生」するきっかけになった
失敗について書かれている部分です。
「つかえない先生」の名に恥じず(?)
「片づけられない女」だった私は、
生徒の大切な推薦書類を失くしてしまう…
という大変なミスをおかしてしまったのでした。
いやはや、
今考えても始末書ものですが、
生徒が同じ学校の一般推薦に回って
「合格」してくれたおかげで、
なんとかこっちが救われました。
(本文 P.50〜51)
*.。‥☆°′'*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
こういうことは、何十年も前のことでも
不特定多数が読む本に書かないでほしかったです。
この方、著者f略歴を読むと
イラストレーターに転身する前は
15年間県立高校の美術の先生だったそうですが、
彼女の教え子だった人や
関係者が読んだらどう思うでしょう?
うわー、
そんな大切な書類を失くしてしまうような人に
教えられていたんだ!
と、がっかりしてしまうのではないでしょうか?
関係がない私が読んでも、
そんなだらしない人が
人を教える立場の教職に就いていたのかと思うと、
ものすごく不愉快です。
まともに授業できてたの?と疑ってしまいます。
その他にも、
私が
「片づけられない女」を返上して、
何年か後には片づけ上手と言われ、
片づけや整理術に関する本を
書いたりするようになった顛末は
第2章の11でお話ししましたが、
要は
大切な書類をなくすという大きなミスが
「更生」そして
「成長」のきっかけになったのです。
▼ 寝坊してバスに乗り遅れて朝の朝礼に遅刻
▼ 出張先の学校を間違えて大事な会議に遅刻
▼ 頼まれた伝言を学年主任に伝えるのを忘れ、
主任が教頭に怒られる
▼ もちろん、そのあと私が学年主任にこってり怒られる
▼ 旅行連絡のプリントミスで、
私のクラスだけ何人もが集合場所を間違う
その他、
今でも教員時代の夢を見て
「あっ、きょうの授業の準備を
何もしていなかった!」
という驚きで
目が覚めたりすることがあります。
実際に、
何の準備もないまま
授業に行かざるを得なくて、
生徒は好き勝手なことをして
無法地帯状態、
あまりのうるささに
隣のクラスからクレームがくるという
散々な結果になった記憶が
どこかに残っているのでしょう。
(本文 P.156〜157)
*.。‥☆°′’*★・゜*.‥“‥☆*゜`¨‥
なんて書かれているのです。
この▼の部分は
文章の前後を読んでも判断しにくいのですが、
現実に犯した失敗ではなく、
彼女の悪夢の中の出来事だったと思いたい。
だって、こんな、人としても教師としても
ダメな行為をする人がいるとは思いたくないから。
5番目の集合場所云々が
本当の出来事だったら…
なんて、考えるだけで恐ろしいです。
中山さんが例に挙げている失敗は、
人、それも生徒を巻き込んでいるだけに
「それで成長をするきっかけになりました」
と軽々しく言えるようなものではないでしょう。
推薦書類を失くす失敗のおかげで
「更生」して「成長」できたと言いますが、
そんなひどい失敗を犯さなければ
「授業の準備」という
教師という職業として当たり前で最低限のことが
できなかったとは驚きです。
「朝ノート」をつけることによって
朝のうちに一日の下ごしらえをする
習慣がついたので、
必要最低限のこともできなかった私が、
できるようになりました。
って、胸を張って言われても…。
しかも、その「更生」とやらは
この本を読む分には自己申告であって、
どの程度の「成長」なのか疑わしいです。
もともと適正がなかったのね。
転職して良かったね、
本人も周囲にとっても
と思ってしまいました。
この人の本は、もう二度と読みません。
さて、これから紹介する本、
『 「わたしの夢」をかなえる魔法のノート 』は
中山庸子さんが翻訳者となっていますが、
なかなかいい本なのでご紹介したいと思います。
内容的に『 朝ノートの魔法 』と被る部分が多いので、
中山さんのファンで、
どうしても中山さんの本が読みたい!
というのでないなら、『 朝ノート… 』よりも
こちらの『 「わたしの夢」をかなえる魔法のノート 』か
『 しあわせ練習帳 』を私はお勧めします。
・このBlog内の『 しあわせ練習帳 』の感想はこちら
コメント
すっきりしました。
すみれさんへ☆
コメントありがとうございます。
やっぱり私と同じようにあの部分を読んで
驚かれた方が他にもいたのですね。
生徒を巻き込んだ失敗談は
「 勘弁してー! 」
と思っちゃいますよね。
私のお薦め本、
よかったら読んでみてくださいね。
やっぱり私と同じようにあの部分を読んで
驚かれた方が他にもいたのですね。
生徒を巻き込んだ失敗談は
「 勘弁してー! 」
と思っちゃいますよね。
私のお薦め本、
よかったら読んでみてくださいね。
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私は中山さん大好きなんですが…、
やはり「推薦書類をなくしてしまった」という件だけは不愉快で、どうにもやりきれない思いをしていました。
でもうまく言葉にできずもやもやしていたのですが…、そうまさに「笑い話では済まされない!」という気持ちなんです!
こちらを読んで、なんだかすっきりしました^^ ありがとうございました。
紹介いただいている2冊、探してみようと思います。
どうもありがとうございました!